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大学女子ハンドの強豪、桐蔭横浜大学において、最新鋭トラッキングシステム『KINEXON IMU』を用いたトライアル実施!

スポヲタ株式会社は、桐蔭横浜大学女子ハンドボール部へ最新鋭トラッキングシステム『KINEXON』のモバイル版『KINEXON IMU』を、2021年11月~12月まで試験的に導入し、同部の4年生で同大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科を専攻する松本紗弥選手のハンドボールにおけるパフォーマンスデータ・負荷の定量化に関する研究のため、同サービスを導入いたしました。

この度、弊社が取扱独占権を持つ『KINEXON』のモバイル版『KINEXON IMU』について、桐蔭横浜大学の女子ハンドボール部に所属し、同大のスポーツテクノロジー学科にてスポーツ科学を学ぶ松本紗弥選手(4年/ポジション:サイド)のハンドボールにおけるパフォーマンス・負荷データの定量化に関する研究のため、試験導入いたしました。


『KINEXON』は、欧州ハンドボール、ブンデスリーガ・ハンドボールやNBAに所属する7割以上のチームが導入する最新鋭のトラッキングシステムとして、欧米を中心にトップレベルでの導入拡大が進んでいます。対象競技は欧州連盟がチャンピオンズリーグのために一括導入したハンドボールはじめ、バスケットボールやサッカー、アイスホッケーなど、幅広い競技で導入、活用されています。


大学スポーツチームにおいても、米大学トップリーグNCAAに所属するバスケットボール、バレーボールを中心に多数のチームへの導入が進んでいます。日本国内の導入事例としては、Bリーグ所属のアルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、千葉ジェッツふなばし、Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)所属のトヨタ自動車女子バスケットボール部アンテロープス、日本ハンドボールリーグがあります。


桐蔭横浜大学女子ハンドボール部において試験導入した『KINEXON IMU』は、複雑なセットアップが不要で、どこでも設置可能なモバイル版のため、遠征先の試合会場や練習施設での使用も可能となります。40種類以上の運動データが取得可能となっており、選手の競技パフォーマンスや身体負荷のモニタリングが、施設問わず常時可能となりました。そのため、運動負荷管理、怪我予防を中心に、選手のコンディション管理をよりハイレベルで実現が可能となりました。


桐蔭横浜大学女子ハンドボール部では、主に松本選手と同部の監督でスポーツテクノロジー学科専任講師の岡本大氏を中心に、本システムの使用感やデータの妥当性・信頼性の検証を行うと同時に、ハンドボールにおけるパフォーマンス分析や、負荷の定量化における研究を目的とした試験導入となります。

今後も、桐蔭横浜大学をはじめとする研究者やチームと協働して『KINEXON IMU』の活用を進め、本邦ハンドボールの更なる進化に貢献したいと思います。


▼『KINEXON(キネクソン)』について

ドイツハンドボールリーグ(HBL)、欧州ハンドボール連盟(EHF)、NBA、サッカー・ブンデスリーガのトップクラブをはじめ、各競技トップレベルのチーム、リーグが公式採用する、業界トップクラスの高精度を誇る世界最小&最軽ウェアラブル端末を使用した「トラッキング&パフォーマンスデータ取得計測サービス」です。


選手の位置情報や加減速度などのトラッキングデータから、選手間のプレーゾーンデータなど戦術分析に必要な情報だけでなく、スプリント、ジャンプなどのメトリクスから算出される各選手のプレーデータや疲労度など、幅広い分析要素データを容易に取得可能なシステムとなっており、欧米を中心に世界中400以上のチーム、リーグが、「パフォーマンス分析」、「可視化データによる観戦体験向上」、「コロナ感染防止のコンタクトトレーシング」のために『KINEXON』のトラッキングテクノロジーを活用しています。


▽サービス詳細はこちら

https://www.sportajapan.com/kinexon


▼スポヲタ株式会社について

『スポーツは、ヲタクに変えさせろ。』をビジョンとして、欧米などの最新テクノロジーを活用しながら、日本スポーツの幅広い競技、領域において、新たな価値創造、及び向上の支援を行っています。


社名:スポヲタ株式会社|Sporta Corp.

設立:2018年

代表:家徳悠介

https://sportajapan.com/


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