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次のスポーツテックトレンドは、ウェアラブルを超えるスマートアパレル?!

身に着けるだけでランニングやスイングのフォームに関するアドバイスを受けられるスマートアパレルが市場に登場するのは、そう遠くない未来かも知れない。例えば、ナイキがタイガー・ウッズの新作シグネチャーモデルのゴルフウェアをリリースし、使用者はスウィング中にリアルタイムでコーチングを受けられることが可能になるといったところだ。


上記は、身に着けるだけでコーチングが受けられるスマートアパレルを手掛けるAsensei

社のCEOであるスティーブン・ウェブスターが描く、そう遠くは無い未来だ。欧米のスポーツテック情報を扱う米メディア大手『Sport Techie』が2月5日(日本時間6日)に纏めたレポートによると、Asensei社のモーションキャプチャー技術が搭載された次世代スマートアパレルは、300億ドル(約3.3兆円)の健康・フィットネス業界を揺るがすだけでなく、新たな市場を開拓することになるという。


同社のスマートアパレルは、センサー内蔵の加圧シャツ、及びショーツとコーチング・アプリを連動する事により、リアルタイムで対象となるスポーツに関するフィードバックが得られる画期的なアイテムとなっている。


来月から349ドル(約3万7千円)でリリース予定である同スマートアパレルは、姿勢、テクニック、タイミング、フォームが肝となるありとあらゆるスポーツで活用する事が可能だ。同社は現在ヨガや筋トレといった分野で開発を進めており、その他スポーツにおいても提携先を開拓している。


市場にはSimi、Dari Motion、Physimaxといったビデオテクノロジーを用いた光学トラッキングシステムを手掛ける競合他社がおり、コーチ、トレーナー、名門チームの間で人気を集めるも、ゴルフ場や野球場の様な広大な野外スペースでは実用的でないというのが現状だ。また、学生スポーツチームや大規模なトレーニング施設を有するプロスポーツチームにとっても費用対効果は高くないというのが決定的な弱点だ。スマートアパレルは、この様な技術的な盲点をカバーできることから、市場は急速に成長している。



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