Sporta社の上級顧問のミルトン・リー氏は、スポーツビジネス、テクノロジー、金融業界で幅広い経歴をお持ちです。また、新興中のスポーツテクノロジー分野で成功を収めた起業家でもあります。
これから、数ヶ月に渡り、リー氏自身へのインタビューも交えながら、彼についての紹介を連載致します。
基本情報
リー氏は以前、Onexim Sports and Entertainment USA(ブルックリン・ネッツとバークレイズ・センターの持ち株会社)の副社長兼取締役だった。また、ブルックリン・ネッツのマイナーリーグオペレーション担当ジェネラルマネージャー、バスケットボールオペレーション担当ディレクター、テクノロジーとアナリティクスの責任者でもあった。
キャリアの初期には、ウォール街のINGバリングスとSACキャピタルに9年間勤務。ペンシルベニア大学で国際関係学の学士号を取得し、バスケットボール選手として活躍した。
Keemotion CEO
Sportradar 米国マーケティング責任者
Brooklyn Nets & Barclays Center 副社長兼取締役会
Brooklyn Nets & Barclays Center マイナーリーグゼネラルマネージャー
ING Securities 自己勘定取引責任者
テクノロジーにおける経歴
自動スポーツ撮影技術のトップ企業であるKeemotionのCEOを務める
Keemotionの技術は現在250 以上の大学と500の国際競技場で使用されている
クライアントやパートナーには、ゴールデンステート・ウォリアーズ、ビラノバ・ワイルドキャッツ、バッファロー・セイバーズ、ESPN、Fox Sports、Intelなど
9人のAIおよびコンピュータビジョンの博士号を持つチームを指導
事業売却に成功 (Eldridge Industries、Sportradar/SRAD)
NBAにおける経歴
12年以上のプロバスケットボール歴
ブルックリン・ネッツ上級幹部
NBA Dリーグバスケットボールルール委員会委員長
バスケットボール運営部長としてテクノロジーと分析の取り組みを指揮 (ブルックリン・ネッツ)
選手育成コーチとして40人以上のNBA選手を指導(ドウェイン・ウェイド、エメカ・オカフォー、マイク・ダンリービー・ジュニア)
2015年5月16日、イリノイ州シカゴのQuest Multiplexで開催された2015 NBA Draft Combineの一環として行われたNBA FITバスケットボールクリニックで、正しいドリブルテクニックを披露するブルックリン・ネッツのマイナーリーグオペレーション担当ゼネラルマネージャー、ミルトン・リー氏
Copyright 2013 NBAE (Photo by Randy Belice/NBAE via Getty Images)
引用元:
https://www.sportajapan.com/post/米国バスケビジネス界、スポーツテック界の大物、ミルトン・リー氏、sporta-japanのsenior-advisorとして参画
▼スポヲタ株式会社について
『スポーツは、ヲタクに変えさせろ。』をビジョンとして、欧米などの最新テクノロジーを活用しながら、日本スポーツの幅広い競技、領域において、新たな価値創造、及び向上の支援を行っています。
社名:スポヲタ株式会社|Sporta Corp.
設立:2018年
代表:家徳悠介
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